2015年7月9日木曜日

1. 環境を整える

enzi basic boardを使うためにはまず環境を整える必要があります。
enzi basic boardを購入した際付属してあるQuick Start GuideにWebブラウザなど必要なスペックが記載されていますが、このページや仕様等詳細はこちらのWikiからでも確認できます。
※このページはQuick Start Guideにて分かりにくい項目について追記・更新を行っています

1. ハードウェア
 1. enzi basic board
 2. USBケーブル
 3. microSDカード
 4. microSDカードアダプタ、カードリーダなど
 5. LANケーブル
詳細はこちら

2. ソフトウェア
 2-1. Webブラウザ
  enziはシミュレータによるmrubyアプリケーションの動作検証等が出来ますがそのためにはChrome36以降などが必要となります。利用可能なWebブラウザの確認はこちら

 2-2. ターミナルエミュレータ
  enzi basic boardでは、USBポートを仮想シリアルポートとして利用することで、USB接続したPCから標準入出力(コンソール表示、キー入力)の使用が可能であり、ターミナルエミュレータを使用する必要があり以下のターミナルエミュレータを推奨しています。
CoolTerm
リンク先のvery useful stuffの一番上にCoolTermがあります。

左側にMacなどの項目があるので該当するものをクリックし、ダウンロードしたZipファイルを開くとインストール可能です。

 2-3.VCPドライバ
  enzi basic boardとPCをUSBケーブルで接続する場合には、仮想COMポート(Virtual COM Port)経由での標準入出力が利用でき、仮想シリアルポート(Virtual COM Port)を利用するためには、VCPドライバのインストールが必要です。
・Windows
 以下からダウンロードできます。
http://www.st.com/web/en/catalog/tools/PF257938

STMicroから提供されているドライバは実行された際に展開されるのみですので
C:\Program Files\STMicroelectronics\Software\Virtual comport
driver\Win7\dpinst_x86.exeまたはdpinst_amd64.exeのいずれかを環境に応じてインストールを行って下さい

・Mac/Linux

3. その他
 enziの各種機能を利用するためには、enziウェブサイトにログインする必要があります。 enziウェブサイトへのログインには、以下のいずれかのアカウントが利用できます。

facebook
twitter
google

0 件のコメント:

コメントを投稿